2009年05月31日

媚を売る猫

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猫は媚を売る。


ご飯が欲しけりゃ頭をすりつけ、おやつが欲しけりゃ可愛い顔で見つめる。


打算的だが、人間への効用は抜群。


「何が欲しいの〜?」などと、猫なで声で猫の期待に応えたくなる。



考えてみれば、すべてが猫にとって都合が良い意思の疎通だが、

猫に可愛いと思われるような仕草を習得出来ていない人間が悪いのだ。

猫なんて目を伏せるだけで、人間の心を動かすではないか。




しかし…何故だろう?

不思議な事にエルの媚びは、打算的ではない。




何かを欲して、可愛げを振りまく事も、すり寄る事も無い。

ただ、甘えるだけに過ぎない。



いつものキーを遥かに超えた高音で、甘え声を出すのだけれど、

こちらが恥ずかしくなるほどの可愛らしい声で、笑ってしまう。


まるで、男性の前では声を変える女の子みたい。



喉を豪快に鳴らし、呼びかけなくても「ヒャーヒャー」言い続けるのだ。



私が布団に入ると、必ずやって来ては、豪快に喉を鳴らす。

喜びを隠しきれないという態度で、ニヤけた表情まで添えて。





しかし、10分くらい経過すると、ゴロゴロがピタリと止まるのだ。


「寝たのか?」と、目をこらす私。


すると、そこには…まっすぐ前を見つめ、冷淡な表情のエルが…。


「え、エル?」



その瞬間、脱兎のごとく走り去るエル。

狐につままれたような気分になり途方に暮れる私…。





何かの復讐?

何かの陰謀?

と、いうか…私を騙してまで手に入れたいモノとは何??



「黒革の手帳」並の野望をエルが抱いているか定かではないが、

毎晩同じ事を繰り返すエルに、騙されないぞと、思いつつ騙される日々。






ニックネーム カルキ at 00:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

猫の土下座寝

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あなた自身が「この世界で見たいと思う変化」と、ならなければならない
(マハトマ・ガンジー )










最近、ニアの寝姿が面白くて仕方ない。



他の猫ブログ様では、時々見かける寝姿でもある…突っ伏し寝。

そりゃもう…突っ伏しまくりなのである。



「息は吸えるのかい?」と、気に成る程の突っ伏しっぷり。




本日は、立てかけてあるマットレス(今は猫の爪研ぎ…)の上にて、突っ伏し。

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暗いので、解り難いけれど、完全なる突っ伏し。






なんだか切ない気持ちになるのは何故だろう。


「お疲れさま」と、毛布をそっと掛けたくなるのだ…。










ニックネーム カルキ at 00:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

猫のトイレ係

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“あくびは伝染る”






トイレ癖の悪いメロである。

基本的に自分からトイレを済ませる事がほとんどない。

…いや、トイレではなく、毛布の上でなら自分で出来るらしい(妹の毛布)



日に三回程度、メロをトイレに誘い込むのだけれど、簡単ではないのだ。



まず、トイレモードに突入したメロは、暴れるか、甘えるか。

そのどちらかの表現に気がついたら…まず、メロを陽気にトイレに誘う。


「メッちゃーん!行くか!トイレか!そっか」


スマートかつ、エレガントに誘えない場合、メロの機嫌を損ねてしまう。


残念ながら損ねた場合、メロは疾風の如く走り去り、

まるで野生の動物を捕獲しようとしてるかのような攻防戦となる。



早い、いや、速い。



メロの速さはリス並み。

毛並みも似ているからリスの血統が混じっているかもしれない…(笑)




やっとの事で追いついて、今度はトイレに追い込む。


で、最初に戻る。

で、それを5、6回繰り返した後、やっとメロのトイレが完了する。




しかも…潔癖性なので、トイレ砂をこれでもかって、投入。

メロに見えるように大量に、ザラザラと。



最近では、それに加え、その大量の砂の上にサッとトイレシートを敷く。


メロのトイレ姿を息を殺して見守り、終了後の激励も忘れてはならない。



「最高だ!メロは天才だ!おしっこ出来るなんてエラいね!」




腎臓系の病気を心配したりしたけれど、おしっこ的に問題は無いらしい。



確かに…メロの事は心配するけど、他の立派な猫達のチェックは怠りがち。

放っておいても勝手にしてくれる。

砂もかけてくれる。

少しくらい汚れてても気にしないでしてくれる。


本当に立派で、尊敬してしまうよ。

メロを基準で考えると。



私の一番好きなメロの仕草は、おしっこしている後ろ姿かもしれない。





ニックネーム カルキ at 23:28| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

真っ黒猫にご注意

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電気を点けてない部屋に入る時は要注意。

真っ黒猫のエルを踏んづけてしまわないように。




いや、しかし…八割くらいは踏んでしまう。

計算しているのかと思うほどに、ギリギリ踏んでしまう。



横になったエルのお腹のモフモフをムギュ。


「ひゃ〜」


すごく乙女な悲鳴をあげ、両手両足震わし、悲しみを表現。


「ごめんよ」


ひっくり返ったままのエルを一揉みすると、

威勢の良いゴロゴロで、仲直り。



面白い事に、完全に踏んでしまう事はない。

そして、面白い事に、エルが踏まれるのを嫌がっているワケでもない。




毎日、私はエルを踏み、毎日エルは私に踏まれるのだった。













ニックネーム カルキ at 00:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする